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級友との再開
 
流氷画象
お気軽レタッチ
レタッチ後の画像が表示されます。
お色直し
 
  お仕事レタッチ
修正前 修正後
before after
 レタッチの王道を往く、ゴミステーションの消去と外観廻りの修整 <外壁のお化粧直し&緑芝の復活>
Sanitary room
 
サニタリールーム画像
 お仕事レタッチ
 
 合成した16枚の画像
 
大きな画像が表示されます。
レタッチに苦しむ Act 2
先の<Act 1>に続き、レタッチ編<Act 2>でございます。
レタッチとパロディーは紙一重、これにテクニックによる妙なリアル感が加味されると三位 一体となってビジネスを触発させ、ギャラというものが発生します。
問題はギャラを頂くということは、成果物の品質が問われるという図式が成立することです。

今まで、お気軽にレタッチを愉しんでいた「こんなの」「そんなの」「あんなの」が突然、変貌してしまうのです…。
レタッチの王道
何故、レタッチが必要になるのか?その理由はさまざまです!…って、答えになっていませんね…。
言い方を変えると、どんな時にレタッチを施さないといけないのか?なのですが、前にこんな事例がありました。
生前のスナップ写真から御遺影用の写真作成を頼まれた事がありました。

普段着で撮ったバストショット写真を礼服に変更です。
しかも、相応の大きさになるため、あまり誤魔化しは効きませんし…時間の余裕もありません。
とにかく、写真解像度に見合うスーツ生地選びから始めました。
この時ばかりは遊び心なんて以ての外、ごく普通に違和感なく見られるよう…『時間との闘い』だったのです。

レタッチ作業を進めていくにあたって、何がイチバンしんどいか?というと印刷物に使用する素材加工です。
印刷に耐え得る解像度を要するためにデータ容量が非常に大きくなって、思うようにパソコンが稼働してくれません…ま、これはハードのスペックにもよるのですがネ。
80ミリ四方枠に入れる写真を紹介するのにかなり大胆な合成をしたこともありました。
目的の設備の全景状態を写真に収めるには一度のシャッター回数ではムリなのです…これは必然的というか、自然の摂理というか…リクエストに応えるべく、わたくしは全能の神となり16枚の写真合成を決行したのです。
以来、わたくしは右腕を「ゴット・ハンド」と呼んでいますが、人は「ふ〜ん…」としか聞いていません。

身体の芯までそそられるような、レタッチの王道を往く『仕事』を誰か『発注』して下さい。
遊び心もあります… よろしく。。 (た)
 
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